ラ・フォル・ジュルネ・オ・ジャポン 熱狂の日音楽祭 237 アンドレイ・コロベイニコフ
5/3 8:30PM ホールB7
- ボロディン:小組曲から第1曲「修道院にて」
- チャイコフスキー:「ドゥムカ」Op.59
- ムソルグスキー/コロベイニコフ:「死の歌と踊り」から第3曲「トレパーク」
「ゴパーク」- ラフマニノフ:前奏曲 Op.23-4、Op.3-2
ピアノ・ソナタ第2番 Op.36アンコール
ピアノ:アンドレイ・コロベイニコフ
ホールD7は200人ほどの小さい会場ながら、座席は階段状になっているから見やすいが、ホールB7は段差がなくてその上だだっ広いので後ろの方だとかなり見づらい。
前半は知らない曲だったが、歌わせることを重視した演奏って感じか。ラフマニノフのプレリュードの演奏順序はこれもまた逆だった。これはしっとりしてなかなかよかった。
でもメインのソナタはイマイチ。全体的にもっさりとしたテンポで重たい。その割に3楽章ではミスも結構あった。
アンコールは2曲。チャイコの舟歌は直前のダルベルトともろかぶり。