『ミステリーズ!extra』読了。

ミステリ・フロンティア特集。他の本の合間にちょこちょこ読んで漸く読み終わりました。石持浅海「壁の穴」と北山猛邦「一九四一年のモーゼル」が特によかったです。他に森谷明子霜降――花薄、光る。」もシリーズを読みたくなりました。その他もそれぞれ面白かったです。でも、日常の謎と云うのはどうしても解決に無理矢理感が否めないんですが、それは殺人事件にある死亡推定時刻や指紋と云ったような確実な証拠がないからなのかな。