高野秀行『ワセダ三畳青春記』読了。

ワセダ三畳青春記 (集英社文庫)

ワセダ三畳青春記 (集英社文庫)

どこで見たのか忘れてしまったが、森見登美彦に嵌まったら是非これも、みたいな推薦文を見たので読んでみた。森見が四畳半ならこっちは三畳だ、てな具合か(途中で広くなるけど)。祖父の家に三畳間があったので見たことはあるけど、あの狭さで生活するのはちょっと凄そうだ。
しかし、これ小説ってよりもかなりエッセイと云うか日記じゃないのか、ほとんど。いや、充分楽しめたけど。青春の終わりと云うのは何となく寂しいものですね。