森見登美彦『太陽の塔』読了。

太陽の塔

「私、部屋によけいなものが増えるのは嫌です」

ああもう僕は誰にも贈り物をすることができないっっっ！
なるほどこれは『鴨川ホルモー』だ（だから逆だって）。このような偉大な先行作品があったということで『鴨川ホルモー』の相対評価は少し落ちてしまった。
しかしこれはクリスマスに読みたかったなー。