東野圭吾『容疑者Xの献身』読了。

容疑者Xの献身

容疑者Xの献身

非常に面白かったです。
でも純愛っつったって捧げられるほうだって負担な訳で。よっぽど図太いか双方向であるかどちらかしか解決法はないのかな。
幾何に見せかけて実は関数って類の問題は境界を侵している気がして大っ嫌いでしたが、それは悪い意味でジャンル至上主義者的な考えだったのですね。