OPUS111 1830/3/17伝説のワルシャワ・コンサート感想
- アーティスト: Chopin,Olejniczak,Pasiechnyk,Spering
- 出版社/メーカー: Opus 111
- 発売日: 1999/09/07
- メディア: CD
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ショパン没後150年記念シリーズ「ショパンを求めて」第3巻
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楽器も勿論ピリオド楽器。ピアノは日本語の帯には1848年エラールと書いてありますが、スリーヴノートにはエラールとしか書いてありませんので年代はよくわかりません。どうせならショパンがエラールより好んだとされるプレイエルを使えばいいのに、何か事情があるのでしょうか。て云うか実際使ったのはエラールなのかな。
演奏の方ですが、うーむ、ちょっと書きにくい。まあピリオド楽器によるショパンの協奏曲を聴きたいのであれば取り敢えずお薦めはできる、と云う程度にはいい演奏です。フォルテピアノの響きは好きだし、演奏も変な癖はなく悪くない。でもアックスとマッケラスによる録音にもどっちの曲も入ってるみたいですね。しかもこっちの方が入手しやすそうだし。未聴なので何とも云えませんが。
asin:B000007TJV(国内盤asin:B00005G81K)
ショパン以外の曲についてはよくわかりません。まあ普通の曲と云った感じでしょうか。
一応シリーズ全部揃えようと思っていたけど全然買ってなくて、中古で見かけたので買った次第。ショパン没後150年を記念してOPUS111が出した全10巻のシリーズです。1巻の民族楽器によるマズルカもお薦め。
asin:B00001NTKA